スタッフ紹介 - 国分寺市の自律神経の不調専門整体院｜はまカイロプラクティック

お祭りが盛んな地域に生まれ、子供の頃からお祭り大好き、祭り太鼓が大好きで、年がら年中家で祖父が用意してくれた古タイヤを太鼓にみたてて叩いていました。

小学２年生よりサッカーをはじめる、レギュラーポジションをゲットするもこの頃より捻挫、足指の痛みや腰の痛みを感じ整形外科に行くが改善はしなかった。

市立灘中学でもサッカーに明け暮れる、レギュラーポジションをゲット、この頃に動けなくなる程の腰痛になり、整形外科、接骨院に度々通うも改善せず、腰にコルセットを巻き練習に参加へ。

この頃より音楽に興味が涌き始めドラムをはじめる。県立高校に進学、サッカー部に所属したがドラム演奏や表現活動の方が面白くなり音楽活動ばかりやっていました。

大阪芸術大学に進学、音楽や芸術に興味があったのでこの大学を選んだ。この頃より体の慢性的な怠さを感じるようになる。動きたい気持ちに反して体が重怠いこと、この疲労感はどうすれば解決するのか。

この後、約１０年模索（ジムに通って体を動かしてみたり、食生活を気をつけたり、ヨガをやったり）しながら生活をする事になる。

大学卒業後音楽活動、関西でミュージシャン、ドラマーとして活動。フジロックフェスティバルやライジングサン等各地の野外フェスティバル、ビルボード等、全国の音楽会場をドラマーとして演奏でまわる。

そんな生活が続くなか、28歳の時に腰痛と慢性的な怠さで体がどうにもならなくなった。どんなに長時間寝たとしても、起きれず、起きたとしても動けない。朝から動き出しても、昼頃には怠くて立っていられない状態でした。この怠さは自分の気持ちがなまけているからなのか？自分のやる気の問題なのか？

このときは周りの人は元気に動き回っているように見えて、自分を責める時も多々ありました。怠いからだを気持ちで奮い立たせて何とか生活していたという記憶があります。

整形外科や脳神経外科、病院で全身のMRIも撮りました。接骨院、整骨院、マッサージ、整体をまわったが改善せず、知り合いに紹介された大阪のとあるカイロプラクティック院で初めて約１０年悩んでいた体の怠さが「すーっと軽くなる」という事を体感。

「なんだこれは！」ものすごい衝撃的でした。その後このカイロプラクティックの施術を２年受けて、仕事の関係で上京する事に、その時に大阪の先生に同じ技術で施術をする東京の先生を紹介して頂きました。

その時はじめてこの技術はSOT（仙骨後頭骨テクニック）というアメリカで生まれたカイロプラクティックの中の１つの技術らしいとわかりました。

上京後体のメンテナンスで東京の先生にお世話になったのだが、この先生が国内屈指のSOTの施術者で、自分の体の変化を体感して更にこの技術に魅了されていった。

施術を受けながら、先生にこの技術の事を毎回色々と質問し、体の事や技術の事を施術をうけながら少しづつ勉強していった。そうして２年ほどたったところで決断する。「この技術をもっと勉強したい！この施術を自分でもやってみたい！」先生に相談すると、「この技術は本当に難しいからやめた方が良いですよ」との事。

「いや、やりたいです！」と押し切ってSOTを正式に教えている国内唯一の教育機関ユニバーサル・カイロプラクティック・カレッジへ入学。

学校でカイロプラクティックはアメリカでは医師と同等の資格で医師である事や、SOTは1925年から研究されている事、国際的にも沢山の先生が今も尚研究されている国際的な技術である事を知る。

さらに、SOTの創始者ディジョネット先生の事、SOTの研究の御陰でその後体に対する考え方の事実が変わっていきSOTを学んだ先生から色んなやテクニックが生まれ派生していったというとても影響力のある技術である事を知った。

医療の基礎的な知識や剖解剖学、カイロプラクティックの技術や哲学の授業、学校での２年間はとても充実していました。

この２年間は学校以外にも師の所へ通い沢山勉強させてもらうという日々を続けカイロプラクティックカレッジで2年間の課程を修了しました。卒業後も更に１年間SOT特別授業を受け修了しました。

現在はパーフェクトクラニオロジー協会（CSFプラクティス）へ所属し、脳脊髄液の施術方法を更に深めています。CSFプラクティスとは、SOTを勉強していく上で必ずこの先生に行き着く、元PAAC研究委員長、2000年国際仙骨後頭骨学会（SORSI）研究者大賞、米国SOT優秀インストラクター賞 受賞（日本人唯一）した宮野博隆先生の確立された技術です。

最先端の脳脊髄液の施術方法であり、 医学界でも実証済みの施術理論です。脳血流が増加(レーザー組織酸素血液モニターで実証)し、脳が活性化(f-MRIで実証)されることが証明されました。

また、3Dセンサーでの頭蓋骨の形状変化や、高精度体成分分析装置で驚くほど体液の水分移動が起きている事も実証されています。自律神経が働きだし生命力、回復力、免疫力の向上が期待できるまったく新しい技術の確立に成功したのです。

CSFプラクティスに出会い、施術者としてまだまだ学ぶことがたくさんあり技術を磨いていくことが出来ると感じました。日々研究、鍛錬を重ねよりレベルの高い施術が提供出来るよう精進して参ります。

SOT、脳脊髄液調整法に出会い、怠さや、痛みが無くなっていき、学問として技術の事、からだの事を学んでいき、自分の怠さは内臓からきた筋肉の持続的な緊張であったことや、内臓の慢性的な疲労、脳脊髄液の鬱滞で頭が拡大し、脳が持続的に圧迫され疲労し、自律神経自体が機能しなくなっていた事が原因だったと分かりました。

体と心は本当に繋がっていると確信し、体が悪いと頭も働かないし、行動も起こす事が出来ないないのは当然の事で、自分を責めてしまっていた気持ちもなくなり、施術を受け続けていく中で体は怠さ、痛みも無くなり、生活は活動的になり、自分の体調に敏感になり、からだの声をきちんと聞いてあげ、疲れているときにはきちんと休む、という事が出来るようになりました。

当院のはじまりは大切な家族の健康を思う気持ちからでした。どんな時でも「大切な家族に受けさせたい施術を提供すること」が当院のモットーです。

妻には妊娠前から妊娠中、出産後も施術を続けてまいりました。

妊娠中は母子ともに順調で腰痛や貧血も無く 2017年６月無事に自宅出産で元気な長女が産まれました。

カイロプラクティックカレッジ卒業後から現在もより高いレベルの施術を行うためセミナー、勉強会等に月4日間は参加し日々勉強、研究を続け技術・情報をアップデートし続けています。

実際に施術を受けていただいた皆様には、たくさんのお喜びの声をいただいています。

これからも、日々研究、鍛錬を重ねよりレベルの高い施術が提供出来るよう精進して参ります。皆様のご来院を心よりお待ちしております。