「腰痛」

●腰痛、腰の痛みはなぜ起きるか?
広背筋等の持続的緊張が、神経を取り巻く神経周膜を圧迫し、神経周膜内にある脳脊髄液の圧力を上昇させ、
その脳脊髄液の圧力によって神経が圧迫されて引き起こす痛みです。

▶︎腰の痛みの原因の大部分は、広背筋等の腰部の筋緊張が原因です。
ではなぜ、その部分の筋肉が緊張がしてしまうのでしょうか?
その答えは、内臓反射によるものです。そして内臓反射による筋緊張は持続性をもっています。
広背筋等の腰部の筋緊張が起る最大の原因は、腎臓の機能低下による内臓反射により、大腰筋が持続的に緊張を起こしている事にあります。
この事により腰椎の前湾が減少し腰筋が上下に伸張されて緊張状態になります。
この緊張が神経周膜を圧迫し、脳脊髄液の圧力を上昇させ、神経を圧迫する事で腰痛を起こすのです。

〜整形外科で行われる主な手段〜
●鎮痛剤
いわゆる「痛み止め」であり、これは脳が痛いと感じることを鈍くさせる働きがあります。軽い麻酔剤のようなものです。
そのため直接的な原因解決とまではいきませんが、痛みがあまりに強い時や、どうしても痛みを抑えたい場面には効果的であると言えます。当然長期間使用してよいものではありません。
薬には副作用がついてまわります。
痛み止めが脳へ働きかけるには胃で薬を溶かし、腸で吸収する必要があります。この胃の負担を軽減させるよう胃薬が処方されます(ちなみに胃薬による副作用があることは言うまでもありません)。
●湿布外用薬
作用は「鎮痛剤」で取り上げた内容と似てきます。
副作用は強くはありませんが、肌に直接貼るので長時間貼り続けると肌の弱い方はかぶれたり赤く腫れてしまうこともあります。経費毒の心配もあります。


●はまカイロプラクティックの施術
『当院では筋肉の緊張している原因を調整します。
原因を改善する事で、原因の慢性化を防ぎ、結果である筋肉の緊張を解きます。』
腰が痛いからといって腰を揉んだり、温めたりしてその部分の筋緊張を緩めるような事はしません。
そのやり方では下手をすれば体にとっては負担になりますし、一時的に楽になったとしても、それでは筋肉が緊張している原因は改善していません。
時間が絶てば筋緊張は戻りますし、原因に関しては慢性の問題へと進行します。

当院では一時的に痛みを和らげるという視点ではなく、内臓を中心に身体の働きとつながりを突き止め調整します。
筋肉や骨格の歪みや硬直も含めて身体の内側の状態から根本的に変えていく整体です。

ご予約は ☎︎042-407-4090
腰痛 国分寺はまカイロプラクティック 整体院まで